●オーバーハイム OB-Xa

¥1,240,000 〜 ¥1,960,000

これ以前に発売されていたOB-Xという機種のアップ・グレード・モデルです。
Xaという機種名の通り、音数は2音から最大8音まで拡張出来ました。1音増やすごとに¥120,000づつアップしていくというわけです。
音質はオーバーハイム独特の分厚い音でした。得にブラス系の音色には定評があり、バンヘイレンの名曲「ジャンプ」のイントロ部分のブラス音と言えばお分かり頂けるでしょう。

















●オーバーハイム Xpander ¥648,000

これは傑作のマシンだと思います。音源は6音ポリフォニックで、なんと90のVCA、30のEG、12のオシレーター、15モードある6のフィルターを備えているという笑っちゃうくらいすごいスペックのマシンでした。 ただ、それだけのスペックがあるということは可変パラメータも同様に多くなるということで・・・
ルックスを見てもわかるのですが、膨大な量のパラメータを処理するにはあまりにチープなディスプレイで、現在エディットしている状況がわからなくなってしまうことが欠点だったようです。