●ムーグ SYSTEM55 ¥4,600,000

これぞ王道!
見て下さいこの勇姿(笑)ムーグ社のシンセは冨田勲氏、松武秀樹氏をはじめ多くのアーティストが愛用しているシンセです。
学生の頃、このシンセの取り扱い説明書?を見たことがあるんですが、あれは説明書とは言いません。
取り扱い説明書と言えば普通「このスイッチをこうイジルとこういう結果になる」という事が書いてあるじゃないですか。説明書には何だか難しい工業用語とグラフが一杯!「このツマミを上げると電圧が何ボルト上がる」みたいな説明しかないんです(笑)あの説明書だけでムーグのシンセを使いこなせるまでになった冨田勲氏や松武氏はやはりただ者ではないと感心させられます。
しかしこんな風体なのに同時に発音出来る音数は1音ポッキリ!
冨田氏の初期のアルバム「惑星」などはムーグのシンセ1台で作られているんですよ!
まだMIDIはおろかサンプリング技術すら無い時代ですから気の遠くなるような作業を経て完成させたんだと思います。本当に脱帽です。機会があれば是非聞いてみて下さい。




●ムーグ ムーグIIIp ¥いくらしたんだろ?

これはK.S HomePageのK.Sさんに情報を頂きました。
実は私自身、このモデルの存在を知りませんでした。
どうやらムーグIIIcのポータブルバージョンということのようです。
写真を見ると確かにたたんでケースっぽくなる感じはしますが・・・
相当重そうだけどこんなもの持ち運びした人いるんですかねー?




●ムーグ ミニムーグ ¥495,000

これも名器ですねー
世界中のキーボーディストが愛用しているシンセです。
最近ではラックマウントタイプに改造された物が出回っていました。